気がつけば二ヶ月とすこし経っていました。続ける難しさを感じている最中にとど
めのような出来事があり”ぼきっ”と心が折れた次第です。決まっているライブを思
いっきり歌ってと考えていたらライブオファーにCDの注文、音楽の嬉しい感想や
色々なことが続けておきて不思議に思いつつ音楽の神様はきっといないし顔も見た
こともない。
6月3日に急に誘った友人が会ってくれて仕事のことやこれからのこととかをぐっ
たりしながら話した。「元気ないよね?」と聞くと「覇気がないです。」と言って
笑いました。そのあと変なおじさんにからまれて懐かしい気持ちにさえ。カラオケ
で玉置浩二やくるりやレキシなんかを歌って帰る。そのあと届いたラインのメール
が励みで今でも時々読み直している。
7月8日の大阪でのライブも思いっきり歌う。いい話ができた日で沢山お酒も飲ん
だ。7月17日のライブも同じく、ただこの日は2曲目から頭がくらくらして倒れ
そうだった。暑さのせいか、体調もあり極度の緊張のせいか、燃え尽きるように。
7月22日は六甲のお店の4周年で水餃子屋さんをした。220個を友達と包んで
沢山の方に食べてもらった。料理はずっと趣味のままでいたいと思った。
8月1日、そして3日、仲のいい友人と飲みに行きおだやかで楽しい時間を過ごす。
家に帰ってそんな状況はとても特別なんだと思い知る。
間では娘と市民プールに行ったり。
来週のライブがとりあえず決まっているライブではこれだけ。6月3日のことから、
ここまで続いていたことにすこしびっくりしている。「諦めにも似た情熱」って言
葉がたしか東京No.1ソウルセットの歌詞であったように記憶しているけど、僕なり
にやっと意味がわかった。